院内設備

当院では超音波観察装置を導入し、患者様に対し安全で安心な施術を目指しております。
画像を見ながら怪我の状況が観察できる為患者様の怪我に対する理解度が増えました。
なお、お子様が怪我をされ一緒に来られたお母様方にも大変好評です。
『うちの子の骨は大丈夫でしょうか・・・』など
軽い突き指でも親は心配ですから。

右手第5指損傷

X-P画像

エコー画像

※画像使用は患者様同意あり

微弱電流(マイクロカレント)

施設写真

私たちの身体にはもともと生体電流と言う微弱な電流が流れています。微弱電流は、生体電流と同じようなレベルのごく弱い電流です。過去の研究にて筋肉に微弱電流を流すことにより、微弱な電流を流さなかった時に比べ、筋肉を修復する細胞、『筋衛星細胞』が2倍近くも増加したことが認められました。損傷部に電流を流すことにより、傷ついた組織の修復を早め、損傷部の治癒を促進します。ケガや痛みの治療に効果を発揮します。


HI-VOLT(ハイボルト)

機器写真

ハイボルトは高電圧刺激により、痛みによる交感神経の興奮を抑制し、自律神経が調整され血行が促進されます。また、高電圧をかけることで炎症を抑え、痛みを劇的に軽減させ、マクロファージを活性化させて治癒を早めます。さらに血行促進により、老廃物や痛みの物質の滞留を防ぎ、筋肉に必要な酸素や栄養素が運ばれて痛みを緩和します。神経の興奮を抑えて、痛みの緩和や可動域の改善に即効性が見られます。

ラジオ波

ラジオ波を流すことで身体の奥深くから3~5℃体温を上げていき、血液循環やリンパ液の循環を高めて脂肪の溶解を促します。また、ラジオ波により細胞温度が上がると、細胞を修復するタンパク質(ヒートショックプロテイン)の産生が活性化され、痛みの改善が促進されます。むち打ち、腰痛、肩の痛み、肩こり、膝の痛み、などの早期改善だけでなく、冷え症、アンチエイジング等の体質改善効果も期待できます。

スーパーテクトロン(ランダムアクセス波)

ランダムアクセス派により、皮膚抵抗を抑え深部へのアプローチを可能とします。体の表面より深い部分にある神経や筋肉、関節の痛みを取り除く効果があります。深部の筋肉に対して電気を流すことで、筋肉の収縮を促したり、緊張を和らげたりします。
また、身体のより深い部分の筋肉にまで刺激を送ることで運動不足の方は普段使わない筋肉運動になるため、高齢者の筋力アップや、麻痺肢の筋力強化などにも有効的です。

スーパーライザー(近赤外線)

スーパーライザーとは、近赤外線治療器として使用される光線治療法の一種です。この治療法は、主に星状神経節に照射することで自律神経の調整や痛みの改善を狙います。
筋組織間に照射することにより血流が増加し癒着や硬結を改善させ、損傷部位に照射することで組織の修復や再生を促す効果が期待されています。

超音波治療器

超音波療法は超音波の機械的振動を照射する治療法です。超音波の振動によって血流の改善・増大、疼痛の緩和、 組織の伸展性の向上に効果が期待できます。超音波療法は急性期においても使用できます。超音波照射により微細な振動が細胞間の組織液の循環を促すため、患部の自然治癒力が高まり、炎症の軽減に効果が期待できます。
そのため、スポーツで多い骨折や脱臼、打撲、捻挫などといったケガにも対応が可能です。皮ふの表層から深部まで、幅広い範囲に対してアプローチすることができます。


牽引療法


牽引療法は腰椎牽引(骨盤牽引) と頸椎牽引とがありま す。本療法による期待される効果は、牽引部位の筋スパ ズムの改善や間欠牽引によるマッサージ効果、椎間開大 の手助けをして圧迫神経への影響をやわらげるなどが考 えられています。
腰椎牽引では、治療に際しては腰臀部の筋をリラックス させ、股関節と膝関節とを十分に屈曲させる前屈位姿勢 で牽引することが望ましいとされています。「スーパー トラックST-1L」では、治療に適した姿勢が容易に 得られる座部形状を採用し、牽引療法を効果的に行える よう工夫しました。